距離を踏むにあたって【ご注意!】内臓疲労は遅れてやってくる!
こんばんは。
いつも私のブログをご覧頂き、ありがとうございます。
こちらも、朝晩はすっかり涼しくなりました。
ただ、日中晴れたらまだまだ暑いですね。
今日帰宅ランの時、温度計を見たら28度(17時頃)でした。
日中は30度あったんでしょうね。
でも、随分すごしやすくなりました。
私自身はというと、秋の花粉症に苦しんでします。。。
隣が更地なんですが、草が異常なくらい生えていました。
先週草刈りをされていたようで、ほっとしたのもつかの間。
刈った草がそのまま放置されているではありませんか。。。
花粉症をはじめ、様々なアレルギーを持つ私にとっては、
苦しいことこの上ない。
朝からくしゃみを連発し、ティッシュを手放せません。
今も、鼻をかみかみパソコンに向かっている次第です。
そんな私ですが、練習は順調にできています。
完璧とはいいませんが、ここまではだいたい思った通りの流れできています。
さて、今日走りながらふと思ったんですが、
マラソン練習においての距離とスピードのバランスです。
私は以前から
『スピードからアプローチした方が良い』
という事をお伝えしてきました。
その思いは今も変わりません。
マラソンまであと3ヶ月を切りましたが、
今でも1000m×3本なんて練習もしていますし、
ペースも完全にトラック練習のそれです。
しかし、本能の部分では
『距離も踏まないとダメだよ』
って思ってるんでしょうね。
私は、ポイント練習の行き帰りはなるべく走って移動します。
その際に、無意識に距離を踏んでいることが度々あります。
わざとじゃないんですが、
遠回りになりそうな道を選んで帰っているんです。
速いペースのポイント練習もやりつつ、
確実に距離も踏んでいます。
そこで注意しないといけないのが、
【内臓疲労】です。
速いペースで比較的短い距離を走るポイント練習だけをやっていれば、
翌日に脚の筋肉痛がやってきます。
しかし、1回の練習で30kmを超えるような距離を走ると、
内臓疲労が数日後にやってきます。
私の場合は、3日後です。
練習強度にもよりますが、その後3日間くらいしんどいです。
つまり、距離を踏んだ後回復に1週間かかるわけです。
今はまだ距離に対する抵抗がないからなんですが、
これを知っているか知らないかで、大きく心のあり方が変わってきます。
私は、大学生の頃に長い距離の走り込みを経験していますので、
『この疲労は長い距離を走った日の疲労が遅れて表面化してきた』
ということがわかりました。
しかし、マラソン練習に初めて取り組まれる方は、
最初は事態がうまく飲み込めないと思います。
例えば日曜日に30km走をやります。
月曜日は休養して、火曜日から走り始めました。
火曜日は軽めのjogと流しだけ。
水曜日のポイント練習1000m×5本に備えます。
しかし、水曜日には身体が重い。
背中も張っているし、なんだか食欲がない。
結局思うように走れなくて、不安が膨らむ。。。
こんな時、経験者ならば日曜日の30kmの疲労だとすぐに理解できますが、
初めての方は、原因がわからないまま『不調期を迎えた』
と思ってしまうのではないでしょうか。
ですから、予備知識としてなんとなく知っておくだけでもいいと思います。
長い距離を走った後の内臓疲労は遅れてやってきます。
これについての対処法は、私は特に行っていません。
お腹に優しいものも特別食べませんし、
余計な休養もとりません。
むしろ、身体を動かしていたほうが回復は速い気はします。
そういえば、先週木曜日に夕方38km走ったんですが、
疲労感は昨日(火曜日)もありました。
昨日、早朝に思い切って5000mT.Tをやってみたら
今日は思いのほか身体の調子が良いです。
人間の身体って不思議ですね!
思い悩んだときは思い切って突き進むに限ります。
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。
管理人:サブ3ランナー
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4 件のコメント
サブ3ランナーさん
こんばんは。
花粉症は辛〜い。しばらくのご辛抱ですね。
僕は春先の杉花粉です。中学生の頃から、かれこれ20年以上のお付き合いです。
確かに距離走やった後にやってくる筋肉痛の痛さとは違う全身のだるさ…身体の奥深くで疲労しているんでしょうね。こういう疲労がとれないまま無理して負荷をかけ続けると、体調不良や故障に繋がるおそれあり。気を付けねばいけません。気温が低くなってきて、夏場に比べて格段に走りやすい季節になってきた、こんな時季だからこそ、身体からの声に耳を傾けないとあかん、と思いました。
たかちゃんさん
こんばんは。
いつもありがとうございます。
涼しくなると夏場よりほんと走れてしまいますよね。
ただ、後が怖いです^^;
体調には常に気を配りたいですね!
サブ3ランナー
こんばんは。
いつも勉強させていただいております。
こちら関東もようやく涼しくなり距離を踏めるようになってきました。
内臓疲労が数日後に発生することについては初めて知りました。
確かに思い返すと長い距離を走った数日後に体がだるい日が来ることが
ありました。
貴重な情報ありがとうございました。
内臓疲労が溜まっているときは、長い距離の練習は控えたほうがよさそうですね。
よっしーさん
こんにちは。
こちらこそ、いつもありがとうございます。
私たちは、あくまで市民ランナーです。
仕事をしながら、ランとの折り合いをつけていかなくてはいけません。
距離を踏んだらやっぱり相応のダメージはありますよね。
体調と練習強度のバランスを上手く取りながら、
継続したいですね!
サブ3ランナー