『66歳です!サブ3を目指します!!』
こんばんは。
いつもご覧頂きありがとうございます。
あなたの街は桜が咲きましたか?
宮崎は少しづつ咲き始めておりますが、
どこの桜も1分咲きに満たないくらいです。
今年はすこし遠慮がちに咲き始めていますね。
もう少しで春全開です!
しかし、走るには今が最高の気候ですね!
今年は花粉症の症状が出ないため、
最高に気持ちいいです^^
前置きが長くなってしまいましたが、
本日はご質問にお答えさせて頂きます!
私自身、考えさせてられるメッセージを頂きました^^
浅田さんより
1950年生まれの66歳です。いつも参考にして見ています。
しかし、当たり前といえばそうですが
若い人(50歳以内)の項目が多く
参考にしていますが
私のような年寄り(精神年齢は40歳)には当てはまらないのではと思い
質問をいたします。
すみません、お願いいたします。
まず私は61歳の時にメタボ脱出の為に走り始めました。
最近の成績は10キロ47分、(実は今日です。)
ハーフは108分(一週間前)、フルは4時間16分(2週間前)。
今後はハーフやフルが夏場以外は2週間毎に大会が入っています。
紹介が長くなりましたが質問です。
サブ3を狙っていますがそのためにサブ4、
そのあとサブ3.5ですが加齢とともに無理できないと思う自分と、
追い込まなければ駄目だろうという自分が葛藤しています。
気持ちと体力をコントロールして故障なくやれればサブ3と思っています
(サブ3をなめているかも、すみません。)
がサブ3ランナーさんなら、こんな年齢のやる気満々のランナーの的確?
な目標達成のアドバイスをお願いいたします。
私は以下の通り回答させて頂きます。
浅田さんへ
こんばんは。いつも私のブログをご覧頂きありがとうございます。
確かに、浅田さんが仰るように
若い方向けの記事が多いかもしれません。
私のブログへご質問頂けるのが
高校生~40歳代くらいが多いので
どうしても扱う話題がその年代向けになってしまいますね。
今後は、浅田さんのように60歳代以上で
記録更新を目指してらしゃる方向けの記事も書いていきますね!
『目標はサブ3!』
素晴らしいです!
ぜひ、今後も達成に向けて取り組まれて下さい。
私は不可能ではないと思います。
私は通信講座で現在も14名の方にアドバイスさせて頂いているのですが、
最高齢の方が60歳です。
今シーズンはフルマラソンを4時間00分で走られました。
(昨シーズンは4時間40分)
目標としていたサブ4を達成できませんでしたが、
ほぼ手中に収めてらっしゃいます。
走り始めてまだ2年目の方で、
まだまだランニングに対する知識もあまり無い中での今回の記録を
私は本当に素晴らしいと思います。
記録達成のカギは、やはりインターバルトレーニングでした。
1km×5本をほぼ年間通して取り組まれた結果、
記録がグングン伸びました。
記録更新のコツも掴まれていて、
フォーム習得にかなり手応えも感じてらっしゃいますので、
来年はもっと記録更新されると思います。
そのなかで、私が言い続けてきたことは、
『無理しないで下さい!』
ということです。
マラソン練習は、楽しくなくては続きません。
余裕を持って気持ちよく走れる時間をより多く経験した方が
記録は伸びます。
もちろんインターバルのように追い込む練習もやりますが、
あくまで余裕を持ったペースで、
気持ちよく走ることを心がけて頂いております。
こうして、ベースアップすることで、
無理なく記録を伸ばすことができます。
現実問題として、
加齢と共に回復に時間がかかるようになるので、
怪我・故障はもちろん避けたいですよね。
普段の練習でも、回復に時間を要する激しいトレーニングは
そう頻繁に出来ませんし、
翌日以降の影響を考えると賢い選択だとは言えません。
ぜひ、余裕を持ってトレーニングを継続することで、
ベースアップを試みてはいかがでしょうか?
以上、よろしくお願い致します。
長期故障をすると回復にかなりの時間を要します。
無理をしないことは遠回りのようで実は近道です。
無理のない程度で、適正な負荷をかけ続けることで、
記録更新し続けることが出来ます。
浅田さんも、サブ3に向けて一歩一歩進まれてください!
本日も、最後までご覧頂きありがとうございました。
管理人:サブ3ランナー
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応援ありがとうございます!
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2 件のコメント
無理をしないことが実は近道。
大変示唆に富んだ、身にしみる言葉です。
今年は負荷をかけて、その日だけでやめておけばいいところを、次の日も、負荷をかけて、風邪をひく(喉風邪ばかりです💦)の繰り返しです。
これだと、結局一週間、普通に練習したときよりも、練習量は少なくなってしまいます😩
点ではなく、線でとらえる練習を肝に銘じたいところです❗️
柴田さん
仰るとおり!
点ではなく、線でとらえる練習が出来れば必ず望んだ結果を得られます^^