『腹八分』と『継続』で30kmの壁を越える!!
こんばんは。
雨ですね~。
あなたの街はいかがですか?
私の練習日誌を見る限り、
6月に入って雨が降らなかった日は3日しかありません。
6日に1回ですね^^;
正直、ここまで降るとうんざりしますが、
夏は夏で暑くて大変なので、
今はシャワーランを楽しみます!
以前少し触れましたが、
私自身はスピード練習をいったん止めています。
苦手分野の【走り込み】を行うためです。
正直、私は呼吸が上がるくらいのペースで、
サッサと終わる練習が好きです。
その方が終わった後
『今日も頑張った!』
ってなるからです。
ゆっくりjogだけで終わった日は、
正直走った感がありません。
しかし、このままではやはり昨シーズンと同様、
30km以降で大失速してレースを終えることが目に見えています。
だから、本当はあまりやりたくないロングjogを週に1、2回行っています。
例えば、120分jogをやると、90分辺りから
太もも前のより股関節に近い位置が張ってきます。
膝を上に持ち上げる筋肉です。
また、腰周りもダルくなりますね。
そういえば、フルマラソンの時は30km以降この症状のせいで、
脚が上がらなくなったり、身体を支えるのが辛くなったり。。。
それで、大失速しました。
30km走なんて、ほぼやっていませんし、
20km以上の距離も数えるほどしかやりませんでした。
マラソンで終盤失速するのは当たり前と言えば当たり前なんですが、
昨シーズンは走り始めの年だったので、
まずは走れる身体にすることが優先でした。
年間通してトラックやリレーマラソン、
駅伝を経験できたので、まずはスピードを戻すことができました。
1年間走り通して、
やっとマラソン練習とはどんなものかが少し分かってきたつもりです。
私に足りなかったのは、
継続
腹八分
です。
学生のようなノリで、
『今日も全力で追い込んだ!』
っていう練習を週に1回程度はやっていましたが、
マラソン練習には「これはあんまり必要ないかな?」
って最近ようやく分かってきました。
これで故障してしまっては元も子もありません。
マラソンは、継続がものをいいます。
強い練習を週に1回やれたとしても、
その後2日~3日動けないのでは効果が薄れてしまいます。
それより、ポイントとなる練習の日の強度をやや抑えてでも、
毎日のように走り続けることが大事だなと実感しています。
去年はスピードからのアプローチを散々うたってきたので、
『どうしたサブ3ランナー!?』
と思ってらっしゃるかもしれません。
しかし、結果を出す為にようやく冷静になれたようです。
もちろん、スピードの重要性を否定しているわけではありませんよ。
ただ、練習を継続するために、
しばらくはスピードを抑えてでも土台作りに専念しようと決心した次第です。
そう言えば、私がランニング人生でもっとも結果を残せた高校3年生の頃、
日々の練習は、
『消化する』
という意識でした。
与えられた練習メニューをいかに余裕を持ってこなすかを考えていました。
なので、
調子が良くても無理はしませんでした。
インターバルのラスト1本になると、
みんなトップ争いに必死になっていましたが、
私は8割くらいの力でうまく流していました。
練習では追い込まないと決めていたからです。
1、2年と故障続きだった私は、
進路のためにも後がない状態でした。
練習で無理して故障したら、またゼロからのスタートです。
その時点で、進路はほぼ絶望的になります。
そんな緊張感を持って、
故障しないように、大事にレースを迎えるようにしていました。
リミッターを外したのは、全国高校駅伝と全国都道府県駅伝のときです。
この経験からも、練習は腹八分で、
レース本番で力を爆発させた方が結果を出しやすいと思います。
賛否両論あると思いますが、
まずは、練習を継続することを第一とした方が、
結果的に成長が早いです。
『今日は頑張った!』
でも、「この後もう何もする気が起きない。。。」
というくらいの練習は、正直やりすぎです。
元気な身体で明日を迎えて、また明日元気に走りましょう!
そうやって、少しづつベースアップしていけば、
この冬のあなたは相当いい結果がますよ!
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
管理人:サブ3ランナー
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